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ASAGAMI RECRUITING

MEMBER

 

2009年入社
事業管理部

留学

大学生の自分を振り返ると、昔から世界史が好きで、いろいろな国の遺跡や美術館を巡ってみたいと考え、大学選んだ決め手は、カリキュラムの中に『留学』があるかでした。私の入った学科は、授業だけでなくレポートもすべて英語でコミュニケーションをするところで、予習復習が大変でしたね。留学費用もためなくてはいけなかったので、授業の合間を見ては結婚式場のウエイトレスなどのアルバイトをしてました。

大学2年生の後期から大学3年生の前期までアイルランドに留学しました。一人暮らしの経験もなかった私ですが、異なる国の仲間、5人とシェアハウスで生活を始めました。最初は慣れないことも多くありましたが、次第に慣れ、ヨーロッパ各国に遊びに行き、留学の目的の一つであった『遺跡・美術館めぐり』をしました。社会人になった今でも旅行するのは大好きで、仕事の状況を見ながらにはなりますが、海外旅行も年に数回は行ってます。旅行に行きたいという気持ちが、仕事をするモチベーションの一つになってますね。

物流一筋

アイルランドから帰国すると、周囲では就職活動する子が徐々に増え、私も例に漏れず就職活動を始めました。まず、学内説明会や合同説明会、就活イベントに参加していろいろな企業を見てまわりました。当初より会社選びの軸として、『海外と関わりがある会社』を中心に見てまわり、メーカーや商社を見ていました。そのうち、物流会社も見るようになり、『輸出入』に強い関心を持ち、早いうちから『物流業界』に絞り、選考を受け始めました。

アサガミの選考

物流会社も多くありますが、これまでいろいろな会社を見てまわるうちに大量採用をする会社ではなく、比較的募集人数が少なく、本当に自分の力を必要としてくれる会社を探すようになっていきました。その中の一つがアサガミでした。

今、アサガミの選考を振り返ってみると、面接であってもリラックスして話ができ、楽しかったのを覚えています。私の場合、他社様の面接では緊張して話をする機会が多くありましたが、アサガミでは良い意味であまり面接=選考とは考えず、自分らしく話をすることができたので、自分に合っている会社なのかなと考え、入社することを決めました。

現場研修と配属

4月に入社してから3ヶ月間の現場研修では、実際に作業着を着てヘルメットをかぶり、物流現場を目の当たりにした時には、単純におもしろかったです。就職活動時に会社説明会などで話を聞いていましたが、実際にアサガミがどんな仕事をしているのかわかりました。現場研修のプログラムの中には、就職活動を通じて興味のあった『通関業務』の体験もでき、本配属では通関業を行う支店や営業所に配属されるのかなと、同期の間で配属についていろいろと話をしていました。

現場研修が終わり、木村社長から本配属の辞令をもらい、『事業管理部』という配属先を見たときは、正直に話すと『えっ、どこにあるの?』と思ってしまいました。その事業管理部に入社してから今も所属しています。

事業管理部での業務

事業管理部は管理部門の一つで、各支店、営業所の収支分析や取引先の与信管理、契約書のチェック、会議の運営など業務は多岐に渡ります。現在の事業管理部は男女比が半々であり、働きやすい職場となっています。
配属された当初は、支店や営業所がどのような事業をしているのか覚えることから始めました。まずは収支分析をするための情報収集を担当し、徐々に任せてもらう仕事が増えていきました。

入社3年目にある転機が起きました。直属の上司が異動になり、次の上司の着任まで少し時間が空きました。それまで上司から仕事を割り振りしてもらうことが多かったのですが、直属の上司が不在となってからは、自ら考え、仕事をしていくようになりました。今となっては主体的に仕事をするようになった良いきっかけになったと思います。
現在では、事務局として収支会議に出席しているのですが、会議の席で社長からの直接指示があり、新しい管理会計の仕組みづくりに部署全体で奮闘しています。管理会計は、会社ごとにルールを設ける必要があり、難しいミッションではありますが、管理部門から事業部門の支えができるよう心がけています。

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