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ASAGAMI RECRUITING

MEMBER

2010年入社
営業部

就活スタート

私は小学校から大学まで野球一筋の体育会系の学生でした。当時の就職活動は3年生の冬から始まることに加え、リーマンショックにより売り手市場から一気に就職氷河期へとなり、就活に相当の焦りを感じていたのを今でもはっきり覚えています。
自分が将来どのような仕事をしたいのか、漠然としたイメージしか持てなかったため、合同説明会や就活イベントに参加し、空いてるブースに手当たり次第に飛び込み、いろいろな企業から話を聞きました。いろいろな会社がある中、当初はブライダルや園芸、フラワー業界に興味を惹かれ、選考を受けていきました。

選考に落ちることもあり、自己分析を何度もしたのを覚えています。自分の人生はどうだったかな、自分ってどんなことが好きでどんなことが嫌いなのかな、などいろんなことを振り返り、選考を受け続け、園芸とフラワー業界の大手2社から内々定を頂くことができました。内々定を頂いた当初はすごく喜んでいたのですが、次第に自分の中に何か足りない、これでいいのかという思いがふつふつと湧いてくるようになりました。

物流業界とアサガミ

一緒に就活をしていた友人に相談すると、他の業界も受けてみたら?と言われ、友人が志望していた物流業界を勧められました。BtoCの会社を中心に絞っていたため、BtoBの会社は自分に合わないと思っていましたが、いくつかの物流会社を見てみることにしました。これまで行った学内説明会やイベントに参加した時にもらったパンフレットをひっくり返すと、物流会社のパンフレットがいくつかあり、その中にアサガミもありました。

アサガミの印象

説明会の予約をし、アサガミの説明会に行くと、受付で「三浦くん、よく来てくれたね。待ってたよ」と採用担当の方が言ってくれました。これまで多くの説明会に参加してきましたが、このようなことは初めての経験であり、嬉しくなりました。私は説明会後、いつも採用担当の方に質問し、話をすることでどんな人が働いているのかを感じ取るべく質問すると、話が弾み、もっとこの会社のことを知りたいと考えるようになりました。

説明会に参加した時点で、ハートを鷲掴みにされた感じですね。その後も、選考を受ける前に緊張をほぐすような話をしてもらったり、選考後もフォローしてもらったりというのがすごく助かりました。アサガミの学生と真摯に向き合う姿勢が、これまで野球で経験した“仲間との接し方”に近いものを感じました。結果、内々定を頂き、私の就活も自分が納得した形で終わることができました。

新入社員配属

入社する前は港湾事業の仕事をしてみたいと思っていましたが、配属は神奈川県にある運輸事業の営業所でした。社員と運転手を合わせて約20名くらいの割と小さい規模で、私は配車の仕事に従事することになりました。配車の仕事とは、お客様からの輸送依頼に対し、適した車を調達し、安全かつ正確に輸送させるマネジメントの仕事で、お客様だけでなく、運転手や協力会社(同業他社)と信頼関係が構築できているかが一番重要です。

配属直後は、覚えることがたくさんある中、自分よりも年配の方とコミュニケーションをとり、自分の指示通り動いてもらうことに非常に苦労しました。ぶつかり合うことも少なくありませんでしたが、入社1年目でも現場管理者として真摯に向き合い、仕事をやり遂げるプライドを持っていましたので、徐々に信頼関係を構築していけるようになりました。

営業部へ異動

6年間在籍し、運輸事業の経験や知識が十分に身についた頃、本社にある営業部への異動が決まりました。辞令をもらったとき、チャンスでもあり、ピンチでもあると感じました。私が経験しているのは運輸事業だけであり、他の事業についてはあまり知識もなく、さまざまなお客さまとお話や折衝できるだけの力が足りていないと思ったからです。これは、運輸事業の営業所に配属されたときと同じ心境になりましたが、まずはいろんなことをやってみて知識や経験を増やすことを意識しています。

現在は、新規営業や運輸事業店所における改善取り組みなどを任せてもらっており、まだまだ勉強することが多い日々を過ごしています。営業は“0(ゼロ)”から仕事を作るのが仕事であり、おもしろいところだと思うので、自他共に認める実績をつくることを目標にしています。

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